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オキナワキョウチクトウ

オキナワキョウチクトウ

科  名

方言名

キョウチクトウ科

ミーフックヮー、フガー

生育適地

沿岸部の林やマングローブ後背林

開花時期

常緑小高木(3~8m)。沿岸部の林やマングローブ後背林に生え、植栽も多い。葉は細長く、互生だが枝先に集まり輪生状に見える。キョウチクトウより葉がやや薄く、中央より先端で幅広くなる点や、側脈の形状が異なる。果実は楕円形で強い毒があり、和名は琉球方言で「目膨れ木」の意味。外果皮がはがれた果実は繊維質で縦すじが目立ち、海流で散布されるので、海岸に漂着した果実を見る機会も多い。

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